最近のSEO対策の傾向

最近のSEO対策の傾向

SEO対策の傾向

レンダリング状態を重視する傾向に

検索エンジンの傾向は常に変化していて、SEO業者さんはかなり苦戦しているところも多いようです。
被リンクや更新頻度が重視された時期もありますし、最近まではコンテンツ量が重視されていたりしていました。

前の話ですが、お勧めWEBサイト制作会社といった感じのWEBサイトに、どういう訳か当社が紹介されていたのですが、内容が全くのデタラメで、一体どこの業者を紹介しているのかと言ったものでした。当然業務として関わったこともありません。
あまりにも事実とはかけ離れた内容でしたので削除依頼をしたところ即削除はされたのですが、それに対しても何の連絡もありませんでした。

何の目的だったのかは分かりませんが、アクセス数稼ぎのアフィリエイトサイト等の類いだったのかもしれません。

フリーランスの方にお仕事の依頼が出来るサービスがありますが、ライティングの募集で「○○に関するレビューを書いてください。使った事がなくてもOK」などといった文字数稼ぎのような案件であふれています。

ここ最近の傾向としては、単純に文字を詰め込むといった対策はあまり効果が見られないようで、 きちんと情報が整理され、構造化されているWEBサイトの方が良い結果が出ているようです。
どうしても大量に情報を詰め込むとなると情報が重複していたりするので、そういった点はマイナス要素となってしまいます。
ユーザー目線を意識する事が大切です。

また検索エンジン側もhtmlだけでなくレンダリングされた状態(表示状態)での評価も行っていますので、特にモバイルサイトなどは、きちんと表示されているか、読み込みに時間がかからないか、リンク要素が近すぎないか等、様々な要素をチェックする必要があります。

インターネットで集客をしている、販売しているといった場合、経営を左右する事でもありますので、正しい方法で対策されてはいかかでしょうか。