mixhostでワードプレスを高速化

mixhostでワードプレスを高速化

litespeed

ワードプレスに最適のmixhostをチェック

ワードプレスがどれくらい高速表示できるか!mixhostというレンタルサーバーでテストしてみました。
表示の遅いWEBサイトはユーザーが離脱してしまったり、検索エンジンからの評価も下がったり、良いことはありません。

mixhostは以前から表示が速いと評判のレンタルサーバで、私も開発用で利用しているのですが、今回は納品するお客様のWEBサイトの表示速度を参考までに分析してみる事にしました。

表示速度の分析はGoogleのPageSpeed Insightsで確認することにしました。
URLを入力するだけで分析できますので、是非ご自身のWEBサイトも試してみてください。

普通に使っても快適なMIXHOST

レンタルサーバーのmixhostが速い理由はすべてにおいてハイスペックという事なのですが、いち早く「php7.3」を導入している。「Lite Speed」という最新のWEBサーバを採用しているという事が他社には無い魅力です。

php7.3は7.2に比べ10%ほど高速化されていると言われています。

普通にワードプレスで構築されたWEBサイトですが、計測してみると、下記のような結果で、これだけでも結構良い感じの結果です。

モバイルでのスコア
パソコンでのスコア

さくらインターネット、Xサーバー、ヘテムル等で動かすワードプレスとはひと味違い、表示は結構さくさくとしていて、とても気持ちが良いです。

Lite Speed専用のプラグインを導入する事で爆速に

ワードプレスは表示を速くする事ができるキャッシュ系のプラグインが多く存在しますが不具合や脆弱なども多いので、私はあまり利用を推奨していません。しかし今回はLite Speedが開発した純正のプラグインLiteSpeed Cacheを導入してみました。

色々細かい設定があるので、テンプレートなどとの兼ね合いも見て、可能な限り高速化できる設定にします。

その結果!

LiteSpeed Cache導入後 モバイルでのスコア
LiteSpeed Cache導入後 パソコンでのスコア

モバイルが72から92。パソコンが90から98とかなり向上しました。

スマートフォンでの閲覧はページが切り替わった事が分からない位、表示が快適になりました。

ワードプレスの表示を高速化する方法は多々ありますが、mixhostのサーバを利用しLiteSpeed専用プラグインを入れるだけで、これだけ高速化できます。

実際はhtml、scssのコーディングや画像の最適化なども入念に行ったというのもありますが、どちらにしても表示が快適なWEBサイトは良いことしかありません。

WEBサイトが快適に閲覧できるか、確認してみてはいかがでしょうか。